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【市況】13時時点の日経平均は前日比184円高、緩和見送りで上げ幅を縮小


13時時点の日経平均は前日比184.65円高の18150.35円で推移している。ランチタイムの日銀金融政策決定会合の結果「現状維持」が伝わった。この発表を受けて、サプライズ緩和を警戒し買戻しを進めていた投資家が新規の売りを進め225先物は18000円を割り込む格好に。配当分で約100円のギャップがあるものの、日経平均も後場寄り後、一瞬18000円を割り込む場面が見られた。

業種別では輸送用機器、水産・農林、ゴム製品、食料品、小売などが堅調。一方、通信、証券、その他金融、建設、石油石炭などがさえない。売買代金上位銘柄では、引続きトヨタ自<7203>が前日比+3%と強い動きが続いている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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