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【通貨】東京為替:ドルは120円47銭近辺で推移、リスク選好的なドル買い一服


ドル・円は120円47銭近辺で推移。ドルは一時120円65銭まで買われたが、日経平均株価の上げ幅がやや縮小していることから、リスク選好的な円売り・米ドル買いは一服となっている。なお、日本銀行の金融政策決定会合の結果は正午前後に判明するとの見方が多いが、金融政策の現状維持が決定されるとみられており、市場関係者の多くは黒田総裁の会見内容を注目している。

米10年国債利回りは、2.18%近辺で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1301ドルから1.1320ドルで推移。

ユーロ・円はやや堅調推移、136円00銭から136円36銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の上げ幅はやや縮小
・日銀の金融政策は今回も現状維持の予想

・NY原油先物(時間外取引):高値44.47ドル 安値44.09ドル 直近値44.36ドル

【要人発言】
・豪準備銀行9月理事会議事録
「米利上げなら、市場に大きな影響が及ぶ可能性」

《MK》

 提供:フィスコ

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