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【材料】関電工が反発、国内大手証券は筆頭株主の買い取りを含めた自己株式取得に期待

 関電工<1942>が反発。買い気配で始まり、一時、前日比45円高となる819円まで上昇。その後もプラス圏で推移している。
 SMBC日興証券では、「ゼネコンを中心とした価格競争の緩和による利益率向上の恩恵を享受し、業績回復は続く」と指摘。低ROEの解消策として、「筆頭株主の東京電力<9501>からの買い取りを含めた自己株式取得に期待したい」として、16年3月期は5期ぶりに営業利益100億円を超過すると予想。
 レーティングは「3」を継続も、目標株価を650円から790円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース


最終更新日:2015年09月15日 11時09分

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