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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … 東京ドーム、ザッパラス、ヤーマン (9月11日発表分)


―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の9月10日から11日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 ヤーマン <6630>
 16年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比226倍の4.5億円に急拡大し、5-10月期(上期)計画の1.1億円に対する進捗率が379.0%とすでに上回り、さらに5年平均の54.8%も超えた。

★No.2 ザッパラス <3770>
 16年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の1.7億円に急拡大した。

★No.3 東京ドーム <9681>
 16年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比34.2%増の54.7億円に拡大し、通期計画の94億円に対する進捗率は58.2%に達し、5年平均の40.2%も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<6630> ヤーマン    東1   +14.82   9/11   1Q  22450.00
<3770> ザッパラス   東1   +7.13   9/11   1Q   179.37
<9681> 東京ドーム   東1   +3.80   9/11  上期    34.15
<8077> 小林産     東1   +1.79   9/11   3Q   -18.53

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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