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2015年09月14日08時32分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 17,900円~18,300円

 米株式市場は、原油先物相場が下落したことや、欧州市場が軟調だったことを警戒し、朝方は売り先行となったが、米9月ミシガン大学消費者信頼感が予想を下回る結果となったことで、9月利上げが回避されるとの期待感からプラス圏に浮上して取引を終了。ただ、シカゴの日経平均先物は、利上げ見送り予想からドルの上値が重くなった影響により、小幅下落で取引を終えていることから、東京市場は売り先行からマイナス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、日銀金融政策決定会合(14日~15日)と、黒田総裁の会見(15日)を控え、内容を見極めたい参加者が多いことから、マーケットは概ね様子見傾向から方向感の乏しい取引が予想される。ただ、上海総合指数が3,000ポイント手前で底堅い動きを続けていることから、中国市場が堅調で週末のSQ値(18119.49円)を上回ると堅調な展開となれば、意外高での反発も十分期待出来るだろう。

 テクニカル的には、日経平均の値動きは引き続き、ボリンジャーバンド-1σ(17,948円前後)~中心線(19,021円前後)のレンジ内取引となりそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、一目均衡表の転換線(2,463ポイント前後)を終値ベースながら越えてきたことから、次は基準線(2,527ポイント前後)が抵抗線となりそうで、下値はパラボリックの陽転維持である2,421ポイントが意識されるだろう。マザーズ指数は、金曜日の取引で完全にボリンジャーバンド-1σをブレイクしてきたことから、-1σ(743ポイント前後)~中心線(812ポイント前後)内での値動きから、パラボリックの陽転(801ポイント)を目指す動きが推測される。

 本日の予想レンジ 17,900円~18,300円(ストック・データバンク 編集部)

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