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【市況】NY金:反落で1103.30ドル、FOMCでの利上げ警戒で売り


NY金は反落(COMEX金12月限終値:1103.30↓6.00)。1108.00ドルから1097.70ドルまで下落した。来週16-17日開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、0.25%利上げ予想となっていることで、警戒感から金の売りが先行したとの見方。


ただ、この日発表の米国の9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が大きく下振れとなり、米国債利回りが低下して、ドルが下落(ユーロ・ドル一時1.1348ドル)。それ以降、金は買い戻しもみられ、下げ渋りとなった。

《KK》

 提供:フィスコ

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