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【通貨】東京為替:ドルもみあい、9月利上げ観測が再燃


来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、9月利上げ観測が再燃している。特に、4日に発表された米雇用統計で、インフレ加速を伴わない失業率の下限を下回っている可能性があるとの見方や、賃金上昇によってインフレ率は2%程度まで上昇していくとの見通しが広がっているためだ。足元で、利上げに踏み切るとの見方は、5割程度まで戻しているとみられる。


ここまで、ドル・円は120円30銭から120円40銭、ユーロ・ドルは、1.1205ドルから1.1245ドル、ユーロ・円は134円76銭から135円15銭のレンジ内で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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