【通貨】東京為替:ドルはやや渋り、中国株の上昇を意識したドル買いも
ドル・円はやや下げ渋り、120円86銭近辺で推移している。日経平均株価は46円安で推移しており、株安に対する警戒感は広がっていないようだ。上海総合指数が小幅高で推移していることはリスク回避の円買いを抑制する要因となる。ただし、投資家の多くは様子見姿勢を続けているもよう。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ドルは120円58銭から120円96銭で推移。
米10年国債利回りは、2.22%近辺で推移。
ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1274ドルから1.1302ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、135円98銭から136円44銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価は小幅安で推移
・上海総合指数は小幅高で推移
《MK》
提供:フィスコ