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【テク】日経平均テクニカル:MACD、パラボリック、新値足が陽転シグナル発生


9日の日経平均は今年一番の上昇幅に。ギャップ・アップで始まり、早い段階で5日線をクリアすると、その後も上げ幅を拡大させており、ボリンジャーバンドでは-1σを突破している。一目均衡表では上値抵抗として機能していた転換線をクリア。MACDはシグナルとのクロスで陽転シグナルを発生。パラボリックはSAR値にタッチしており、こちらも陽転シグナルを発生させた。新値足は3本新値足が陽転している。週間形状の一目均衡表は、雲上限を支持線とする格好からの切り返しをみせており、先週の長い陰線を吸収しつつある。目先的には25日線辺りを意識か。
《SY》

 提供:フィスコ

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