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【材料】オリエンタルランドが急反発、欧州系はTDR35周年の18年度に向けて増益基調が続くとの見解

 オリエンタルランド<4661>が急反発。買い気配で始まり、高いところでは前日比467円高の6530円まで上昇。引き続きプラス圏を維持している。
 欧州有力証券では、猛暑や悪天候を主因に、7月の入園者数は前年比6%強減少するなど、「会社計画を5%強下回った」と推定。8月の入園者数は同7%強の減少、「会社計画に対しても8%強下回った」と推定するものの、天候要因による直近の弱い入園者数をきっかけに株価は3月の高値から38.7%下落するなど、「株価の割高感は解消しつつある」との見方で、「TDR35周年の18年度に向けて増益基調が続く」との見方を継続。レーティングを「セル」から「ニュートラル」に引き上げた。ただ、目標株価は6600円から6500円と小幅に引き下げている。
《MK》

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