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2015年09月09日09時40分

【材料】オプティム---Secure Shieldがセキュリティ特許獲得、菅谷社長はIT分野・日本人特許資産規模首位に

オプティム 【日足】
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オプティム 【日中足】


オプティム<3694>は、モバイル向けセキュリティサービス(MDMサービス)「OptimalBiz」で、Android向けモバイルセキュリティに潜む脆弱性を防ぐテクノロジー「Secure Shield」を提供しており、米国(US8793703)、韓国(KR101505893)に続き、新たに日本(日本:特許5714560号)でも権利を獲得したもようだ。また欧州をはじめとして主要諸外国でも特許審査中としている。

同社によると、MDMサービスは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスセキュリティの必須のプラットフォームとなっているものの、Android OSの制約上、モバイルセキュリティを担保するためのMDMサービス自体を削除できてしまう致命的なセキュリティ的な脆弱性が存在しているとしている。同社では、これらの脆弱性に起因する情報漏えいを防ぎ、より高度なモバイルセキュリティを提供するために、独自のシールド技術「Secure Shield」を提供している。「Secure Shield」では、通常のMDMサービスではAPI制御できない設定項目を、独自の仮想設定画面により変更不可状態にし、悪意ある端末利用者によるセキュリティ対策への抜け道を防ぐことが可能。セキュリティに厳しい金融、製造、公共・公益関係の企業などで特に好評を得ているとのこと。本基本特許を獲得したことで更なるIoT、MDMサービスの国内外でのシェア拡大が期待される。

また、特許の市場価値を特許資産規模としてスコア化(パテントスコア)するパテント・リザルトによると、オプティムが出願している特許の多くは菅谷社長から出願されており、個人の特許資産規模をランキングにしてみると、2015年1月末時点において、発明者53,999人中、情報通信分野の日本人でもっとも高い資産規模をもっているとしている。

同社が新たに獲得した基本特許技術は、企業向けのモバイルセキュリティにおいて、必要不可欠な基本技術として注目を集めそうだ。

《SF》

 提供:フィスコ

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