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【特報】話題株先取り【寄り付き】(1):東建コーポ、横浜銀、ファミリーM、日本ビューホなど

■東建コーポレーション <1766>  7,960円  +450 円 (+6.0%) 特別買い気配   09:06現在
 8日に決算を発表。「5-7月期(1Q)経常は83%増益・上期計画を超過」が好感された。
 東建コーポ <1766> が9月8日大引け後(15:00)に決算を発表。16年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比82.9%増の33.6億円に拡大し、5-10月期(上期)計画の31.7億円に対する進捗率が105.8%とすでに上回り、さらに5年平均の52.5%も超えた。
  ⇒⇒東建コーポレーションの詳しい業績推移表を見る

■横浜銀行 <8332>  748.5円  +32.5 円 (+4.5%)  09:06現在
 8日に発表した「1.59%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 8日、横浜銀 <8332> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.59%にあたる2000万株(金額で125億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9月10日から10月30日まで。

■ファミリーマート <8028>  5,250円  +140 円 (+2.7%)  09:06現在
 8日に発表した「ココストアを130億円で買収」が買い材料。
 コンビニ「ココストア」「エブリワン」を運営するココストアの全株式を取得し子会社化。取得価額は130億円。

■日本ビューホテル <6097>  2,309円  +150 円 (+6.9%) 特別買い気配   09:06現在
 8日に決算を発表。「5-7月期(1Q)経常は4.5倍増益で着地」が好感された。
 日本ビューホ <6097> が9月8日後場(14:00)に決算を発表。16年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比4.5倍の3.1億円に急拡大し、5-10月期(上期)計画の5億円に対する進捗率は62.7%に達し、さらに前年同期の11.8%も上回った。
  ⇒⇒日本ビューホテルの詳しい業績推移表を見る

■ビットアイル <3811>  411円  +24 円 (+6.2%) 特別買い気配   09:06現在
 8日に発表した「米エクイニクスがTOBで完全子会社化」が買い材料。
 同社に対して、米エクイニクスがQAON合同会社を通じてTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は8日終値の2.4倍の922円。買い付け期間は9月9日から10月26日まで。
 8日に発表した「米エクイニクスが1株922円でTOB」が買い材料。
 データセンター事業で世界最大手の米エクイニクスが関連会社のQAON合同会社を通じてTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は前日終値の2.4倍の922円。買付期間は9日から10月26日まで。

■ゴールドウイン <8111>  807円  +45 円 (+5.9%) 特別買い気配   09:06現在
 8日に発表した「新世代バイオ素材ベンチャーと提携」が買い材料。
 新世代高機能素材として期待される人工合成クモ糸素材の開発に成功したベンチャー企業であるスパイバーと事業提携契約を締結。スポーツアパレル分野における独占的業務提携を行い、共同で新世代の製品開発を進める。また、その開発を加速させ早期の実用化を支援するためにスパイバーに30億円を出資。

■リプロセル <4978>  503円  +24 円 (+5.0%) 特別買い気配   09:06現在
 8日に発表した「疾患型iPS由来の心筋細胞を独占販売」が買い材料。
 慶應義塾大学と、疾患型iPS細胞由来の心筋細胞に関する独占ライセンス契約を締結。遺伝子性の心臓病である「QT 延長症候群」患者由来のiPS細胞から病態を再現した慶應義塾大学の先端技術を活用して、今年度内の事業化を目指す。

■シンデン・ハイテックス <3131>  1,750円  +120 円 (+7.4%) 特別買い気配   09:06現在
 8日に発表した「9.78%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 8日、シンデンハイ <3131> [JQ]が発行済み株式数(自社株を除く)の9.78%にあたる18万株(金額で3億6000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9月9日から12月22日まで。

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