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2015年09月09日08時32分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 17,700円~18,100円。 

 祝日明けの米株式市場は、上海総合指数が大きく反発したことや、配当金の個人所得税免除の発表を好感し上昇。シカゴの日経平均先物は米国市場の上昇はもちろんのこと、引け後に急反発した中国市場の影響により545円高(大証の終値比)と、大きく値上がりをして取引を終えていることから、東京市場も買い先行から大幅上昇での寄り付きとなりそうだ。

 一巡後は、東京時間では119円の大台割りこんでいたドルも、海外時間では一時120円台を回復するなど円安基調となっていること材料に、輸出関連セクターを中心に買戻しの動きとなることが予想される。 ただ、中国市場の懸念は依然強いだけに、本日も上海市場の動きを強く意識しながらの神経質な取引は続く公算で、先物主導による急落には十分注意したい。

 テクニカル的には、日足チャートの5日移動平均線(17,737円前後)と、週足チャートの一目均衡表の雲(17,642円前後)を上抜くことが目先の目標で、意外高から18,078円以上となればパラボリックが陽転し、相場の底入れも期待されそうである。但し、中国市場が再び軟調なれば朝方の上昇分を吹き飛ばし、下値は17,000円の大台を意識することになるだろう。

 新興市場では、ジャスダック平均は目先の抵抗線と思われる、5日移動平均線(2,436円前後)突破から、200日移動平均線(2,528円前後)を目指す値動きとなりそうで、マザーズ指数は、心理的節目である750ポイント前後が抵抗線となりそうだ。

 本日の予想レンジ 17,700円~18,100円。(ストック・データバンク 編集部)

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