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【市況】大手銀行系証券、日経平均の下値めどは17000円、次のリバウンド局面は9月末

 国内大手銀行系証券のテクニカルリポートでは、「日経平均は自律反発の可能性があるものの、乱高下を伴い下値模索の動きになる」と予想。その場合、「17000円程度が下値めどになり、9月11日SQ頃に安値を形成する可能性がある」と解説。9月SQ後は、「下げ渋り底練り状態になり、9月16~17日のFOMC後、9月末に向けたリバウンド局面に入る」との見方で、今週は18000円から18500円が上値抵抗帯になると想定。
 9月末に18500円を超えた場合は、「19000円が上値抵抗線になり、11月頃までは17000円から19000円を中心としたレンジで推移する」と予想。年初来高値20868.03円を超えるのは年明け以降になると分析している。
《MK》

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