国内有力証券では、今週の東京市場は下値模索の展開を想定。「週末のメジャーSQを控えたポジション調整の動きも波乱要因になる可能性がある」との見方で、「下落率の大きい銘柄のリバウンドや業績進捗率の高い好業績銘柄が物色対象になりそう」と解説。日経平均の当面の下値めどはボリンジャーバンドマイナス2シグマや週足一目均衡表の抵抗帯の上限、24カ月移動平均が意識され、戻りめどは日足一目均衡表の転換線や200日線、基準線と予想。
今週の参考銘柄として、住友電気工業<
5802>、アルプス電気<
6770>、SMK<
6798>を紹介している。
《MK》
株探ニュース