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【市況】国内大手証券、日経平均の13週線と26週線がデッドクロスなら2~3カ月程度調整の可能性も

 国内大手証券のテクニカル分析では、「日経平均が18000円を下回る水準で推移し続ければ、13週移動平均線が26週移動平均線を下抜けるデッドクロスが出現するため、2~3カ月程度調整の可能性が示唆される」と指摘。下値メドとして、14年4月から15年6月にかけての上昇幅6958円に対する50%押しの17389円、06年4月から6月にかけての下落率19%を15年6月高値20868円に当てはめた16903円、30年移動平均線の16782円を取りあげるものの、6月高値20868円からの下落率は14.7%と、「13年12月から14年4月にかけての下落率14.6%とほぼ同程度まで調整が進展している」ことにも着目。
 この先戻りを試す展開となれば、52週移動平均線、200日移動平均線、節目の19000円が上値メドになると試算している。
《MK》

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