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【材料】三菱電機が反発、欧州有力証券は産エレ業界のトップピックで推奨

 三菱電機<6503>が反発。マイナススタートとなったものの切り返しも早く、高いところでは前日比21円高の1144円まで上昇。1134円で前場の取引を終えている。
 欧州有力証券では、中国マクロの減速が営業利益内で直接影響するのはエレベーター、FA、エアコンなどと指摘。「中国マクロ減速の間接影響はアジア圏で特に大きく、その影響を精査する必要はある」としながらも、「現状持てる情報を全て反映しても、業績予想は大きくは変わらなかった(営業利益予想は15年度が3300億円から3200億円に、16年度が3600億円から3500億円)」と解説。
 産エレ業界のトップピックと位置づけ、レーティング「バイ」を継続。目標株価は1800円から1700円に引き下げている。
《MK》

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