【通貨】欧州為替:ドル様子見継続で動意薄、米雇用統計堅調でも上昇は限定的か
米雇用統計待ちで様子見ムードが広がっていることから、ドル・円は動意が薄い。足元は119円20銭付近で推移している。雇用統計の内容が仮に堅調だった場合、9月利上げへの期待感が強まることでドル買いと予想される。ただ、それを織り込んで株安になればかえってドル買いの重しになる可能性がある。
欧州市場で、ドル・円は120円14銭-120円41銭、ユーロ・ドルは1.1215ドル-1.1244ドル、ユーロ・円は134円91銭-135円29銭で推移している。
《TY》
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