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2015年09月04日18時37分

【市況】4日の香港市場概況:ハンセン指数は小幅安、米雇用統計発表前で買い控えも


4日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比94.33ポイント(0.45%)安の20840.61ポイントと3日続落し、本土企業株で構成されるH株指数が131.73ポイント(1.42%)安の9169.59ポイントと5日続落した。ハンセン指数とH株指数は、そろって約2年2カ月ぶりの安値を切り下げている。様子見ムードが広がるなか、売買代金は693億2900万香港ドルに細った(2日は960億5500万香港ドル)。

朝高の後に売られる展開。主要指数が年初来安値圏で推移するなか、値ごろ感に着目した買いが先行したものの、上値は重く、売りが次第に増えた。米金融政策に影響を与える米雇用統計を今晩に控え、投資家の買い意欲が減退している。週明けの本土株動向を見極めたいとするスタンスも広がった。

ハンセン指数の構成銘柄では、エネルギー関連株の下げが目立つ。中国石油天然気(857/HK)が3.6%安、中国石油化工(386/HK)が3.4%安、中国神華能源(1088/HK)が1.7%安で引けた。

本土系の保険株も軒並み売られる。中国平安保険(2318/HK)が3.3%安、中国太平洋保険集団(2601/HK)が2.3%安、中国人寿保険(2628/HK)が2.1%安と値を下げた。

一方、有料道路株は逆行高。安徽皖通高速公路(安徽高速道路:995/HK)が5.6%、浙江滬杭甬高速公路(浙江高速道路:576/HK)が3.7%、深セン高速公路(548/HK)が3.0%ずつ上昇した。

【亜州IR】

《SY》

 提供:フィスコ

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