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【通貨】外為サマリー:1ドル120円台前半で推移、日経平均の上昇幅縮小で頭重い展開

 3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円37銭前後と前日午後5時時点に比べ32銭のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円21銭前後と同6銭のユーロ高・円安で推移している。
 ドル円相場は120円30銭台で推移。午後0時30分過ぎに一時120円70銭前後まで上昇した。ただ、午後に日経平均株価が伸び悩み上昇幅を縮小すると、ドル円も売りが優勢となり頭を押さえられる展開となった。もっとも午後2時20分過ぎに120円34円を底に下げ止まり、下値では買いが流入することも確認された。
 今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会があるほか、米7月貿易収支や米8月ISM非製造業景況指数の発表などがあり、その結果が注目されている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1233ドル前後と前日に比べ 0.0024ドルのユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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