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【通貨】東京為替:豪ドルは売り一服、もみあい継続


豪ドル・円は午前中に発表された貿易収支は予想よりも強かったが、小売売上高が低調だったことから豪ドル売り・円買いの流れとなった。85円付近から一時84円20銭まで下落。売り一服後は日経平均株価がプラス圏で推移していることから84円60銭付近まで戻し、もみあいが続く。目先は日経平均が上げ幅拡大の展開になれば豪ドル・円はさらに戻す展開が予想される。


なお、ドル・円は120円30銭-120円40銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1228ドル、ユーロ・円は135円02銭から135円37銭のレンジ内で推移している。

・豪・貿易収支(7月):-24.6億豪ドル(予想:-31.6億豪ドル、前回:-30.50億豪ドル← -29.33億豪ドル)
・豪・小売売上高(7月):前月比-0.1%(予想:+0.4%、前回:+0.6%←+0.7%)

《TY》

 提供:フィスコ

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