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【市況】日経平均は264円高でスタート、上げ幅拡大し一時386円高まで上昇/寄り付き概況


日経平均 : 18359.53 (+264.13)
TOPIX  : 1486.14 (+20.15)

[寄り付き概況]

 日経平均は反発で始まり、上げ幅は300円に拡大してきている。一時、386.17円高の18481.57円まで上昇した。2日の米国市場では、8月ADP雇用統計が好感されたほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気拡大が示されたことをきっかけに、上げ幅を拡大させており、NYダウは293ドル高に。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の18305円だった。

 大阪224先物の寄り付きは18380円とシカゴ水準を上回ってのスタート。ギャップ・アップでのスタートにより、値がさの一角などは買い気配から始まる銘柄も目立つ。セクターでは33業種全てが上昇しており、鉱業、金属製品、その他金融、保険、非鉄金属、ガラス土石、鉄鋼、電力ガス、輸送用機器、電気機器などが上位に。

 売買代金上位では、トヨタ<7203>、メガバンク3行、ソフトバンクG<9984>、東電<9501>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、そーせい<4565>などが堅調。
《SY》

 提供:フィスコ

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