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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比81円高、上海総合指数は前日比-4.3%の大幅安でスタート


10時30分時点の日経平均は前日比81.56円高の18247.25円で推移している。ここまでの高値は10時22分の18406.19円、安値は9時01分の17857.30円。上下のレンジは既に500円超と本日も荒い値動きとなっている。先物市場では、225先物の出来高が6.0万枚と商い活況。指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>が大幅反発となっていることで、月次動向を意識した売買のほか裁定に絡んだ買いも向かっているとの観測。なお、注目の上海総合指数は前日比-4.3%の大幅安で取引をスタート。

市場全体の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、東京電力<9501>、村田製作<6981>、ファナック<6954>、NTT<9432>がプラス圏で推移しているが、三菱UFJ<8306>、ソニー<6752>、ソフトバンクG<9984>、マツダ<7261>がマイナス。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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