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【材料】ANAが反落、国内大手証券は通期営業利益は市場コンセンサスを大きく上回ると予想

 ANAホールディングス<9202>が反落。個別で悪材料は出ていないものの、全面安に足を引っ張られる格好で軟調に推移している。
 国内大手証券では、「国際線供給拡大策とインバウンド増がマッチし、業績上振れ幅は拡大する」と指摘。今通期連結営業利益は、市場コンセンサスの1346億円を大きく上回る1450億円と予想して、「日中の羽田空港発着枠2.5倍でもう一段の中国線収入拡大が期待される」とコメント。
 レーティング「ニュートラル」を継続も、目標株価を329円から350円に引き上げている。
《MK》

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