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【市況】10時30分時点の日経平均は先週末比160円安、上海総合指数は先週末比-0.89%でスタート


10時30分時点の日経平均は先週末比160.51円安の18975.81円で推移している。ここまでの高値は9時06分の19019.61円、安値は9時26分の18859.02円。先物市場では、225先物の出来高は2.0万枚と週初としては多いが先週と比べると大幅に減少している。寄り前に発表された7月鉱工業生産指数速報値が弱かったことで売り圧力がやや強まる場面が見られたものの、売り一巡後は19000円レベルで推移。なお、上海総合指数は先週末比-0.89%でスタートしている。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、スズキ<7269>、ミクシィ<2121>、ファナック<6954>、アルプス<6770>が弱い。一方、任天堂<7974>が上げ幅を拡大しているほか、クルーズ<2138>、ソニー<6758>などが買い優勢となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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