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【材料】欧州大手証券、堅調なファンダメンタルズにもかかわらず売られすぎた銘柄に注目

 クレディ・スイス証券では、中国経済懸念を引き金に、世界の株式市場が総崩れとなった背景として、「コモディティ価格の長期的低迷、新興市場経済減速、為替変動」と指摘。現在のようにボラティリティが上昇している時には「ミスプライシングの機会が生じる」との見方で、堅調なファンダメンタルズにもかかわらず売られすぎた銘柄として、ライオン<4912>、新生銀行<8303>、清水建設<1803>、太平洋セメント<5233>などを紹介。
 「日本のコンセンサス予想修正率は他の地域より大きく、2年ぶりの高水準、世界的に見ても唯一プラスに転じている」と評価。バリュエーションも「アベノミクス後の平均並みで特に割高感はない」とコメントしている。
《MK》

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