【市況】13時時点の日経平均は前日比498円高、上海総合指数は上げ幅をやや縮め前場終了
13時時点の日経平均は前日比498.12円高の19072.56円で推移している。ランチバスケットは90億円の買い越しとの観測だったが、上海総合指数が上げ幅をやや縮めて前場の取引を終えたことなどから、日経平均は前引け水準を下回って後場スタートしている。ただ、19000円を割り込むことはなく引続きしっかりとした推移に。
業種別では鉱業、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭、卸売、輸送用機器、銀行、などが強い。一方、原油高を受けて空運はさえない。指数インパクトが大きいところでは、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、京セラ<6971>、ホンダ<7267>、トヨタ自<7203>などがけん引。一方、日本ハム<2282>、NTTドコモ<9437>がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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