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【市況】NY原油:反発で42.56ドル、中国株高、米GDP上方修正で需要回復期待の買い


NY原油は反発(NYMEX原油10月限終値:42.56↑3.96)。39.81ドルから42.75ドルまで上昇した。27日の上海総合指数の大幅反発、米国の4-6月期GDP改定値の上振れ上方修正や新規失業保険申請件数の減少が好感され、原油の需要回復期待から買いが優勢になった。


また、一部石油メジャーが、ナイジェリア原油輸出について不可抗力条項の適用を宣言したこと。前日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)で、国内全体の原油在庫の大幅減少が再注目されたことなども、買いにつながったもよう。

《KK》

 提供:フィスコ

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