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【市況】13時時点の日経平均は前日比330円円高、上海株の落ち着きを受けて過度な警戒感は後退


13時時点の日経平均は前日比330.18円高の18707.01円で推移している。ランチバスケットは70億円の買い越しとの観測。上海総合指数は前日比+1.55%で前場の取引を終えている。東証一部の売買代金は1.8兆円と前日比では商いが減少。225先物の出来高も前日比では大幅に減少しており落ち着きを取り戻しつつある。

業種別では食料品、精密機器、情報・通信、建設、保険など強い。日経平均への指数インパクトが大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、花王<4452>、トヨタ自<7203>、テルモ<4543>、京セラ<6971>などが堅調。一方、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>は引続きさえない推移となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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