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【材料】津田駒工業が続伸、国内証券では16年11月期計画はやや慎重なものになると想定

 津田駒工業<6217>が続伸。前日比1円高の118円で始まり、引き続きプラス圏をキープしている。
 東海東京調査センターでは、「四半期ごとに下方修正している印象があり、会社計画に対する投資家側の信頼感はまだ低い」と指摘。会社側は、下方修正の要因について受注見通しの甘さがあったとみているようで、「受注確度が低い引き合いも、業績計画にカウントしていたようだ」とコメント。会社側が、この姿勢を見直しているため、16年11月期の計画は「やや慎重なものになる」と想定している。
《MK》

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