【通貨】東京為替:ドルは120円05銭近辺で推移、主要通貨に対するドル売りは継続
ドル・円は120円05銭近辺で推移。日経平均株価は340円高で推移しており、大幅続伸となっているが、ドル上昇の勢いはやや衰えている。市場関係者の間では120円50銭突破で新たなストップロスのドル買いが執行されるとの見方が出ている。ただし、ユーロ、豪ドル、英ポンドに対する米ドル売りが継続した場合、ドル買い・円売りが増えることは期待できないとの声も聞かれている。
ここまでは、ドル・円は119円82銭から120円36銭で推移。ユーロ・円は135円67銭から136円42銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1311ドルから1.1342ドルで推移している。
■今後のポイント
・日経平均株価の大幅続伸は現時点で材料視されず
・主要通貨に対するドル売りがやや目立つ
《MK》
提供:フィスコ