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【材料】長谷工へアナリストが強気の見通し、目標株価の引き上げが相次ぐ

 長谷工コーポレーション<1808>が6日ぶりの反発、相場の底打ち機運から買い優勢でスタート。前日比67円高の1413円で寄り付いた。月初には1699円の高値があったから値ごろ感が生じてきたとみる投資家が多いようだ。
 マーケット関係者の間では、アナリストが相次いで長谷工の投資評価や目標株価をポジティブに変更していることが話題にとりあげられている。直近では三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティング「オーバーウェイト」、目標株価1620円から2000円に引き上げている。また大和証券ではレーティング「2」継続、目標株価を1800円から1900円に引き上げている。
 そして本日はクレディ・スイス証券がレーティング「アウトパフォーム(強気)」継続、目標株価1700円から1800円に引き上げたアナリストレポートが確認されている。複数の証券アナリストからポジティブな投資判断をされており、市場では再び株価上昇の可能性が高いという意見も聞かれた。
《MK》

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