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【市況】マザーズ指数は大幅に5日続落、一時5%超の上昇も買い続かず/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場では、海外株安の流れを受けて売りが先行。マザーズ指数は一時700ptを割り込んだが、同水準から反発狙いの買いが強まった。日経平均が一時プラスへと切り返したこともあり、前場後半にはマザーズ指数が5%超の上昇となる場面もあった。ただ、その後買いが続かず、後場に日経平均が再び下げへ転じると、マザーズ市場でも手仕舞い売り優勢の展開となった。マザーズ指数は大幅に5日続落、売買代金は概算で1374.78億円。騰落数は、値上がり42銘柄、値下がり165銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、SoseiG<4565>、ジグソー<3914>、OTS<4564>、PD<4587>、WSCOPE<6619>などが軟調。ジェネパ<3195>がストップ安となったほか、Fブラザーズ<3454>、DMP<3652>、ビリングシス<3623>、モルフォ<3653>など25銘柄が10%を超える下落となった。一方、FFRI<3692>、PCIHD<3918>、UNITED<2497>、サイバダイン<7779>、テラスカイ<3915>などが堅調。ただ、ミクシィ<2121>のように大引けにかけて上げ幅を縮める銘柄が多かった。その他、ストリーム<3071>、BEENOS<3328>がストップ高となったほか、Aiming<3911>、みんなのWED<3685>、RSTECH<3445>などの上昇が目立った。
《HK》

 提供:フィスコ

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