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【材料】三菱UFJに投資妙味、一方でドル安は金融株売り

 銀行株など金融株の反発が目立つ、東証1部市場の売買代金ランキング上位には三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、 みずほフィナンシャルグループ<8411>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などがランクイン。
 国内大手証券では株価が下落したことで、三菱UFJに投資妙味ありとアナリストレポートで紹介している。三菱UFJ、みずほ、三井住友のメガバンク3行を銀行セクターのトップピックとして、三井トラストHD<8309>も株価に出遅れ感が強いと紹介している。
 また別の見方もあるようで、バークレイズ証券ではドル安は金融株売りと紹介している。過去の相場で米ドルが上昇すると日本の金融株、保険株が連動して上昇。米ドルが下落すると連動して日本の金融株、保険株が下落することを解説している。
《MK》

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