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【材料】日本郵船が続落、欧州系は「厳しい環境でも会社ガイダンスはクリアできる」と指摘

 日本郵船<9101>が続落。売り気配でスタートし、一時、前日比18円安の314円まで売り込まれる場面があったものの、その後は下げ幅縮小の動きとなっている。
 欧州系有力証券では、「同社の収益の市況耐性は相対的に強くなっており、厳しい環境でも会社ガイダンスはクリアできるという基本見解は変わらない」と指摘。スポット運賃への依存度が比較的低い事業構造や、不採算事業の合理化が進んでいることから、日本の海運株でトップピックに位置づけ、レーティング「バイ」と目標株価450円を継続している。
《MK》

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