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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比502円安、上海総合指数は前日比6%超の下げで3000pの攻防に


10時30分時点の日経平均は前日比502.85円安の18037.83円で推移している。ここまでの高値は10時09分の18312.62円、安値は9時20分の17747.50円。下げ一巡後の日経平均は下げ幅を縮小。先物市場で買戻しが入ったほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>とメガバンク3行、日本電産<6594>、東京エレク<8035>、ソニー<6758>、村田製作<6981>などが買戻されたことなどが影響。為替市場ではドル・円が119円30銭台、ユーロ・円は13円10銭台と円高進行は一服している。なお、上海総合指数は前日比6.4%安で取引を開始。

規模別株価指数では大型株が下げ幅を縮小しているほか、マザーズ指数が一時切り返すなど新興市場では押し目を狙う動きが活発化。ミクシィ<2121>、FFRI<3692>、ユナイテッド<2497>、ペプチド<4587>がプラス圏で推移している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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