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【通貨】NY為替:ドル・円118円台後半で推移、米10年債利回りは2%台回復


外為市場では株式相場の下げ幅が縮小したためリスク回避の動きも後退した。ドル・円は朝方の1月来の安値116円15銭から118円80銭まで戻した。ユーロ・ドルは1.1712ドルから1.1575ドルへ反落。ユーロ・円は136円03銭の安値から137円50銭まで反発した。米10年債利回りも1.90%から2%台を回復。

「中国のビジネスは鈍化どころか、成長ペースが拡大している」とのアップル社、ティムクック最高経営責任者(CEO)がメディアに送ったeメイルを好感しアップル株がプラスに転じたことなどから株式相場は依然マイナスながら、下落幅を縮めている。ダウ平均株価は米国東部時間午後12時10分現在、232ドル安、日経225先物は18090円と、通常取引終値比450円安で推移した。

《KK》

 提供:フィスコ

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