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【材料】タカショーが大幅安、中間期営業利益は7億7500万円から5億2500万円に

 タカショー<7590>が大幅安。売り気配で始まり、一時、前日比37円安の472円まで売り込まれる場面があった。
 同社は21日引け後、2016年1月期中間期(2015年1月21日~7月20日)連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は従来予想の106億9100万円(前年同期比7.7%増)から96億7500万円(同2.5%減)へ、営業利益は同7億7500万円(同53.1%増)から5億2500万円(同3.7%増)へ引き下げられた。
 修正の理由として、「2014年度の新設住宅着工戸数減少の影響を受けエクステリア市場が低迷する中、当社プロユース部門では前年並みに推移したものの、計画に対しては下回る見込み」と報告。また、「ホームセンター市場全体の売上が伸び悩み、特にホームセンター市場の商品分野別における園芸・エクステリアの売上が対前年同期比で減少した」とコメントしている。
 ただ、下値では押し目を買う動きも観測され、下げ幅を縮小している。
《MK》

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