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【通貨】東京為替:ドル売り一服、リスク回避の動きは継続


ドルは午前中、対ユーロ、対円で大きく売られたが、足元でドル売りは小休止している。ただリスク回避の動きは後退しておらず、引き続きユーロと円の買いが見込まれる。


東京市場で、ドルは一時7月14日以来の122円台となり、下値で国内機関投資家を中心にドル買いを進めていることから、足元では122円後半で下げ止まった。


ただ、欧米市場では欧米株価と米債金利がテーマとなりそうだ。株安と金利の低下が進めば、さらにリスク回避の流れが強まる可能性もある。

《TY》

 提供:フィスコ

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