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【通貨】外為サマリー:1ドル123円40銭台に下落、NYダウ大幅安でリスク回避姿勢に

 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=123円45銭前後と前日午後5時時点に比べ58銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=138円74銭前後と同79銭のユーロ高・円安で推移している。
 前日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均が前日比300ドルを超す急落となったことから、市場にはリスク回避姿勢が強まり、ニューヨーク市場で一時123円34銭までドル安・円高が進行した。この日の東京市場に移ってからも依然、神経質な値動きが続き123円台前半で推移している。市場では中国・上海株式市場の動向などを注視している。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1238ドル前後と前日に比べ 0.0116ドルのユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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