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【市況】マザーズ指数は続落、日経平均軟調でリスク回避の売り優勢に/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、米株安の流れなどから売り先行でスタートしたが、その後は個別材料株に加え時価総額上位のバイオ株の一角が買われ、マザーズ指数が一時プラスに切り返す場面も見られた。ただ、日経平均が後場下げ幅を拡大する展開になると、マザーズ市場でもリスク回避の売りが優勢となった。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で614.70億円。騰落数は、値上がり50銘柄、値下がり154銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、FFRI<3692>、ミクシィ<2121>、SoseiG<4565>、Aiming<3911>、テラスカイ<3915>などが軟調。PCIHD<3918>やエイティング<3785>が10%を超える大幅下落となったほか、コラボス<3908>などの下げも目立った。一方、DMP<3652>、オンコリスバイ<4588>、エンバイオHD<6092>、駅探<3646>はストップ高まで上昇。BBT<2464>も10%超の上昇となった。その他、PD<4587>、WSCOPE<6619>、ITBOOK<3742>、OTS<4564>、サンバイオ<4592>などが堅調だった。
《HK》

 提供:フィスコ

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