【市況】日経平均は42円安で後場スタート、下げ幅縮小し一時20200円回復/後場の寄り付き概況
日経平均 : 20179.84 (-42.79)
TOPIX : 1638.45 (-10.03)
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まり、その後20200円を回復でプラス圏を回復してきている。ランチタイムの225先物は20090-20120円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場寄り付き直前から切り返しをみせている。現物の後場寄り付き直後には20250円までの切り返しに。
指数インパクトの大きいソフトバンクG<9984>は引き続き堅調。ファーストリテ<9983>がプラスに転じており、日経平均をけん引する格好。セクターでは、情報通信、陸運、不動産、繊維、空運がしっかり。一方で、保険、鉱業、ゴム製品、石油石炭、鉄鋼、銀行、輸送用機器などが軟調。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下げ幅を縮めている。
《SY》
提供:フィスコ