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【通貨】東京為替:株安でもドルは底堅い動き、顧客筋などのドル買いも


ドル・円は123円90銭近辺で推移。日経平均株価の下げ幅は100円超に拡大しているが、顧客筋のドル買いが観測されており、ドルは123円80銭台で下げ止まっている。ただし、中国人民元の基準値が元安に設定された場合、中国株の反落が予想されるため、リスク回避的なドル売り・円買いが多少増えるのではないか?との声が聞かれている。


ここまでは、ドル・円は123円79銭から123円94銭で推移。ユーロ・円は137円65銭から138円10銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1115ドルから1.1148ドルで推移している。

■今後のポイント
・国内株の下げ幅拡大
・アジア市場でリスク回避的な円買いが広がる可能性低い

・10時13分時点でドル・円は123円90銭、ユーロ・円は138円08銭、ポンド・円は194円42銭、豪ドル・円は91円17銭で推移している。

NY原油先物(時間外取引):高値40.75ドル 安値40.55ドル 直近値40.68ドル

【要人発言】
・PIMCOクレセンツィ氏
「中国はおそらく利下げが必要になる」

《MK》

 提供:フィスコ

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