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【通貨】東京為替:ドルは123円85銭前後で推移、新たな売買材料の提供を待つ状況


ドル・円は123円85銭近辺で推移。日経平均株価は70円安程度で推移しており、下げ幅は想定の範囲内との見方が多いようだ。仲値時点のドル需要は若干多めとの声が聞かれている。アジア市場でリスク回避的なドル売りが一段と強まる状況ではないが、具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドルは123円90銭前後でもみあいを続ける可能性がある。


ここまでは、ドル・円は123円79銭から123円94銭で推移。ユーロ・円は137円65銭から138円10銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1115ドルから1.1148ドルで推移している。

■今後のポイント
・国内株の下げは想定の範囲内
・アジア市場でリスク回避的な円買いが広がる可能性低い

《MK》

 提供:フィスコ

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