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【材料】独立系調査機関、日経平均妥当レンジを19400~20900円に設定

 独立系調査機関のTIWは、「欧米の株式に比べて、日本株は企業業績の面から優位性が高いと言われている」と指摘。4~6月は全業種で前年同期比24%の経常増益となった事に関しては、「円安効果、前年が消費税率引上げ直後であったことを踏まえると必ずしも楽観は出来ない」と解説。「内需系企業の株価が好調な中、自動車などグローバル企業のバリュエーションは相対的に見劣りする」としながも、「米国向けウエイトの高い企業や資源価格下落の恩恵を受けられる企業には注目したい」として、日経平均妥当レンジを19300~20800円から19400~20900円に引き上げ。
 注目銘柄として、サンデンホールディングス<6444>、富士重工業<7270>、第一実業<8059>を紹介している。
《MK》

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