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【市況】マザーズ指数は大幅に4日続落、ミクシィの大幅続落で節目の900pt割れ/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場では、時価総額トップのミクシィ<2121>が大幅続落し、マザーズ指数は節目の900ptを割り込んでスタートした。ミクシィについては、13日引け後に発表した第1四半期決算が市場予想を上回ったにもかかわらず、翌14日に株価が下落したことから、利益確定売りが膨らんだもよう。直近IPO銘柄の一角などに買いが向かったものの、指数は下げ幅を広げる展開となった。なお、マザーズ指数は大幅に4日続落、売買代金は概算で880.33億円。騰落数は、値上がり78銘柄、値下がり126銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのミクシィが8%安となったほか、FFRI<3692>、ITBOOK<3742>、SoseiG<4565>、Aiming<3911>、UNITED<2497>などが軟調。また、カイオム<4583>、DLE<3686>、ウェルス<3772>がマザーズ下落率上位となった。一方、PCIHD<3918>がストップ高となったほか、ジグソー<3914>も15%高と大幅に上昇。朝方はハウスドゥ<3457>などが買われる場面もあった。その他、エンバイオHD<6092>、アウンコンサル<2459>、PD<4587>、コラボス<3908>、サイバダイン<7779>などが堅調だった。
《HK》

 提供:フィスコ

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