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【材料】マクドナルド、既存店売上高は13カ月連続で2ケタ減少

 日本マクドナルドホールディングス<2702>が発表した7月の既存店売上高は、前年同月比12.6%減となり、13カ月連続で2ケタを超える減少となった。同社では、「食の安全・安心にかかる一連の問題による影響が残るなど、本格的な回復にはまだ至っていない」としながらも、ビジネスの回復に向けたリカバリープランを実行して、「客数は改善の傾向にある」とコメントしている。
 株価は終日軟調に推移、信用倍率が0.17倍(売り残51万7900株、買い残8万7600株)、逆日歩0.05円発生の状況から、今回の月次発表に対する警戒感は浸透していたと思われ、来週以降、「悪材料出尽くし」となるのか注目されそうだ。
《MK》

株探ニュース


最終更新日:2015年08月07日 17時31分

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