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【材料】セキドが急反落、第1四半期決算で営業赤字幅拡大を嫌気

 セキド<9878>が急反落。前週末3日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)単独決算が、売上高22億6800万円(前年同期比5.5%減)、営業損益1億300万円の赤字(前年同期6900万円の赤字)、最終損益1億2300万円の赤字(同9200万円の赤字)となり、前年同期と比べて赤字幅が拡大していることが嫌気されている。不採算店1店舗の店舗閉鎖と3店舗の減面改装の影響でファッション部門の売上高・セグメント利益が落ち込んだことが響いた。
 なお、16年3月期通期業績予想は、売上高124億円、営業利益1億6000万円、最終利益6000万円の従来予想を据え置いている。なお、今期は決算期変更に伴う13カ月の変則決算のため、前期との比較はない。

セキドの株価は12時49分現在220円(▼20円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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