【材料】<前場の注目銘柄>=日ヒューム、意欲的な中期計画を評価
日本ヒューム<5262>が反騰しているが、株価はPBR0.7倍台と割安感が強くさらなる上昇に期待したい。
職人不足による新規着工の遅れなどで低迷していたコンクリートパイル需要が設備投資の増加を受けて回復に向かっているほか、全国で頻発する集中豪雨で雨水対策用のヒューム管需要の増加が見込まれている。また、東京五輪やリニア中央新幹線などによる需要増も見込まれ、中長期での成長期待が高まっている。
会社側は18年3月期に売上高500億円(15年3月期360億円)、経常利益40億円(同41億7600万円、ただし持ち分法投資利益による負ののれん約11億円含む)を計画しており、意欲的な中計と評価したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
職人不足による新規着工の遅れなどで低迷していたコンクリートパイル需要が設備投資の増加を受けて回復に向かっているほか、全国で頻発する集中豪雨で雨水対策用のヒューム管需要の増加が見込まれている。また、東京五輪やリニア中央新幹線などによる需要増も見込まれ、中長期での成長期待が高まっている。
会社側は18年3月期に売上高500億円(15年3月期360億円)、経常利益40億円(同41億7600万円、ただし持ち分法投資利益による負ののれん約11億円含む)を計画しており、意欲的な中計と評価したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)