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【市況】後場の日経平均は膠着、14時から大引けまでの先物市場を注目


日経平均は20600円手前の小幅高で推移している。しっかりとした展開だが上値も重く、後場の高値は12時31分の20612.20円、安値は20559.19円と約50円の狭いレンジでの推移に。日本時間14時からスタートする上海総合指数の動向を見極めたいとするムードが強まっている様子。また、昨日同様、前場の日経平均、TOPIXともにプラス圏で取引を終えたことから、後場からの日銀によるETF買入は期待できない。投信設定という買い需要がある程度期待できるなか、14時から大引けにかけての先物市場は仕掛け的な売買を含め要注目と言えよう。
《MT》

 提供:フィスコ

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